【大手予備校VS進研ゼミVSスタサプ】 サボり魔が全部試した感想
- 勉強しようとは思っているけどなかなか手につかない。
- そろそろ塾に入らないといけないのかな?
- 気づいたらSNSやゲームをしている。。
そんな高校生はいませんか??
いやー、それ数年前の私ですね笑
そんなサボり魔高校生が実際に大手予備校、進研ゼミ、スタサプの3つを受けてみた感想と最後にどれがオススメかを書いていきたいと思います。
どんな学生だったか
まずは私がどんな人なのかわからないことにはどう判断したらいいのかわからないですよね。
まず高校は県のいわゆる「自称進学校」に通っていました。
性格に関しては夏休みの宿題は前日か前々日までに終わらせるタイプでした。
大体は真面目ですが結構めんどくさがる節もあります。
公立高校だったので、3年生の文化祭までは行事に参加していました。
部活は5月に引退しましたが、生徒会に入っていたので周りよりは本格的に受験勉強を始めたのはかなり遅かったです。
進研ゼミ
進研ゼミは、中学生の時に高校受験のために半年と高校2年生の時から高校卒業までやっていました。
高校の進研ゼミは、基本は送られてきた課題をこなして月に1回添削課題を提出する形でした。ちなみに私は英語、数学、物理を選択していました。
(今はオンラインか、録画?の授業があると聞いたことがあるのですが実際どうなのかはわかりません。すみません。)
料金としては月に1万円程だったと思います。
選択する教材が増えると料金も増えていく感じです。
当時、高校二年生から再開したので送られた教材をこなすことがなかなかできず、かなり教材をためてしまっていました。
一度貯めると高校生向けの教材では抜け出すことが難しかったです。
自宅学習の習慣が完全に抜けていた&サボり魔な私には向いていませんでした。
教材代は払っていたのでかなりもったいないですよね(;’∀’)
三年生の時は解きたい問題だけを解いていました。
よってサボり魔高校生に向いている度 ★☆☆ でした。
大手予備校
3年生の夏休み前から大手予備校に通っていました。
理由は自宅学習では周りに追いつかないと感じてきたからです。
料金は月に1万5千円から2万円くらいでした。
この時進研ゼミもとっていたので、自習室とチューターさんがついてほしくて通っていました。なので、1個しか授業を選択していなかったためこの金額になっています。
1つの授業が増えるたびに+1万5千円から2万円という感じでした。
大手予備校の感想は、入った時期がかなり遅かったのでチューターさんとうまく打ち解けられずあまりサポートしてもらえてなかった感じでした。
なので、あまり勉強や進路の相談ができませんでした。
ほぼ監視ゼロのこの環境はサボり魔高校生にとってはだめです。
大手予備校のチューターさんは1人で何人もの生徒を受け持っているので、早めに入って打ち解けた方がいいです。
自習席など勉強の環境はかなりいいので、通常の授業は高いなと感じる方でも夏休みや冬休みなどの長期休暇だけ利用するのはありだと思います。
ただ、先生によってはわかりにくい人もいるので友達や口コミは絶対に参考にした方がいいです。
よってサボり魔高校生に向いている度 ★★☆ でした。
スタサプ
宅浪していたので、その間スタサプを使っていました。
スタサプはベーシックのコースが2千円くらいで合格コースは1万円くらいでした。
ちなみに私は合格コースを使っていました。
ざっと説明すると、どっちのコースでも全部の授業が見放題ですが、合格コースではチューターさんがついてくれて、進路や勉強の相談に乗ってくれました。
現役生は学校の先生がいるのでベーシックコースでも全然大丈夫だと思います。
スタサプは大手予備校で授業を受けていた身としても、授業の質は段違いでいいですし、自分の時間を選んで見られるので最高でした。
もっと早くに出会いたかったです涙
よってサボり魔高校生に向いている度 ★★★(合格コースの場合)でした。
最後に
以上よりサボり魔高校生だった私にとって一番良かったのは【スタサプ】でした!!
選ぶポイントは、「誰かの監視下にあるか」と「質」だったと思います。
私の中では、自習室が確保できる大手予備校や塾で最低限の授業だけとって、あとはスタサプのベーシックコースで補強するのが一番いいと思います。
サボり魔の高校生は中学の時に勉強が得意だったことにいつまでもしがみついて勉強しないパターンが多いので、早めに勉強した方がいいことに気づきましょう。
また、ある程度受験勉強に慣れるまでは自宅学習はほとんど無理だと思っておいた方がいいです。
誰かにムチを入れてもらってください。
これは高校生への私の言葉です。
当てはまる点が多い人や受験勉強そろそろ始めないといけないと思っている人は私のようにはならないでください。
それではこの辺で。